都市伝説じみた攻略法がネットを飛び交うAmazonアソシエイトの審査。私は6回ほど落ちてあきらめかけていた所、ある裏技を使ったら簡単に合格することができたので情報を共有したいと思います。
また、審査に合格するための対策として、私が実際試して無意味だったことについても書いていきます。
先に結論を書いてしまうと、私の場合は「申請時の登録サイトの入力欄に、トップページ以外のURLも貼る」ことで審査に通りました。
まだこの方法を試していない方、あきらめるのは早いかもしれません。
具体的に解説していきます。
目次
秘訣は登録サイトの入力欄にあり
Amazonアソシエイト申請時に、審査してもらいたいサイトのURLを登録する項目があります。一応ここには「広告を設置したいウェブサイトのトップドメイン」を入力して下さいと書いてあるのですが、私は実際にアマゾンの広告を貼りたいと思っているページのURLを、アピールのつもりで2ページ加えてみました。
トップページに加えて申請したページは以下の通りです。
・おいしい人気プロテインバー比較・感想レビュー
・その使い方大丈夫?刈払機(草刈機)による危険な事故のリスク
結果は大成功で、7回目にしてようやくAmazonアソシエイトの審査を通過することができました。
ネットに書いてあるような対策を一通り試してみて、それでも何回申請しても受からない、原因が分からない、という方は一度この方法で挑戦してみるのも手です。
それにしても、Googleアドセンスが数記事で一発合格だったのに対して、アマゾンは大分厳しい印象です。
色々調べている中で、近年審査のハードルが上がっているという噂も目にしました。
審査通過時のサイト状況
審査を通過した時点でのサイトの状況としては
・アフィリエイト広告あり(Googleアドセンス、iHerbの紹介記事)
・ブログ開設時期は2017年1月~
・画像使用(著作権フリー)、他サイトへのリンクあり
・独自ドメイン
・プロフィール、連絡先、プライバシーポリシー記載
といった感じです。
アマゾンのアカウント状況
アマゾンのアカウント自体は数年前からもっていて、買い物にもかなり利用していました。しかもプライム会員です。だからこそ、何回も落とされた事には正直ショックを受けました。
ちなみに登録しているメールアドレスはGmailです。フリーメールアドレスでも問題ありませんでした。
効果が感じられなかった対策
ここでは私が審査に通るための対策の中で、効果を上げられなかったものについて紹介します。
Googleアドセンス広告の停止
Googleアドセンスの広告が駄目なのかと考え、Amazonアソシエイト申請時に広告を無効にしてみましたが、結果は不合格。逆に審査に合格した時には、広告の掲載ありの状態で申請していました。審査時にAmazonアソシエイト以外のアフィリエイト広告を掲載しているかどうかは関係ないようです。
記事の選別
既に公開している記事が規約に違反しているのではないかと不安になったので、内容的に少しでも可能性のあるものを非公開にしてから、再度申請しました。結果は不合格。逆に審査に合格した時には、全ての記事を公開状態にしていました。どうやら私の記事の内容に落ち度はなかったようです。それよりも記事の数や更新頻度が少なくて、サイトが未完成である、やる気がないと判断されてしまう方が問題なようです。
プロフィールの作成
元々はプロフィールなどなかったのですが、Amazonアソシエイトの審査のためだけに自画像まで描いて作成しました。結果不合格。ただ、プロフィールに関しては合格時にもあったため、必ずしも意味がなかったとは言えないかもしれません。
申請時間をずらす
数回審査に落ちた時点で、もしするとアマゾンの同じ社員の方にチェックされているのかなと勝手な妄想をし、時間をずらして申請してみました。しかし審査の結果が送られてくるのは毎回決まって翌日のお昼ごろで、おそらくこの行為に意味はなかったように思えました。
よくある申請時の電話番号ミス(+81)
申請時に登録する電話番号ですが、先頭が「+81」となっている場合は、最初の0を省いて入力しなければなりません。番号が090で始まる場合は9から入力するといった感じです。
PIN番号の確認の際に、いくら待ってもアマゾン側から電話がかかってこない、という場合も同様の間違いをしていると思われます。
以上になります。
挑戦権は無限にあるので、あきらめないで何回もトライしてみることが重要だと思います。
また情報が入り次第、記事を追加していきたいと思います。
この記事がAmazonアソシエイト審査で悩まれている方の一助になれば幸いです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。