ハクスラ界ではDiabloシリーズやGrim Dawnと共に世界的に人気がある洋ゲー、Path of Exile(以下POE)。奥深いゲームシステム、頻繁なアップデートにより2013年にサービスを開始して以来、未だにその人気は衰えていません。基本無料プレイが可能で、強さに直結する課金アイテムによるP2W(Pay to Win)システムでないのも魅力の一つです。日本サーバーも設置され、日本からでも快適にプレイすることができます。
難点としては日本語対応していないため、英語でのプレイになってしまうことです。ただし日本からのプレイヤーも数多くいるので、日本人ギルドに入ったりブログやwikiをチェックしていけば、英語が分からなくてもカバーしていけます。
POEでは戦闘やアイテム収集だけでなく、自分専用のハイドアウト(隠れ家)づくりが可能です。私はメインのモンスター退治そっちのけでこの箱庭ゲー的要素に熱中してしまいました。ということで、私なりにがんばって作った自慢のハイドアウトをご紹介します。
YouTubeの動画です。
井戸がウェイポイント(他の街へ行くためのワープゲート)になっています。
ウェイポイントすぐ左のエリアで、捕ってきた獲物を焼いています。とてもおいしそうな匂いがしてきます。吊るされているお肉が何かは分かりません。
道沿いには住民のお家であるテントなどがちらほら。ちなみにマイテントを持てるのは富裕層のみです。
奥に行くと手の形をした石像があります。ここに生贄を捧げることで、蝕が起こりゴッドハンドが現れます。
森の中でお店を発見しました。何かのお肉を売っているようです。奥にある瓶の中から人間の足のようなものがはみ出ています。
船の残骸近くで見てはいけないものを見てしまいました。生きるって大変です。
海岸に出ました。この辺りは取引に来た外人観光客に人気のスポットです。
海岸沿いに、トゲトゲの鉄球が落ちてきたようです。なぜかここが一番のこだわりポイントです。
以上です。
隠れ家のテンプレートにはマスターHakuのCoastal Hideoutを使用しました。
最後に、海外の方の異次元なハイドアウトについてもご紹介しておきます。YouTubeで「hideout week」や「hideout showcase」などのキーワードで検索すると、レベルの高いハイドアウトが沢山出てきます。基本的にデコレーションてんこ盛りで、テンプレートの原型を留めていません。
一つだけ私が感動したハイドアウトの動画を貼っておきます。
タイトル「東洋の寺院」
これは本当にびっくりしました。私のような凡人にはとても思いつかない発想です。限られたパーツで見事に和風のテイストを再現しています。特に瓦屋根や障子の表現には驚きました。BGMもぴったりです。
POE的にハイドアウトはおまけのようなものですが、これだけでも十分楽しめるコンテンツだと思います。自分だけの隠れ家作り、是非挑戦してみて下さい。